こんにちは、yasukeです。
今回は実際に私が今までにしてきた、資産を増やす方法についてまとめてみました。

給料は増えないけど、将来に備えて準備は進めたい…。
けど何をしたら良いのかわからないよ〜。
こんな人にオススメです。
失敗したものも、成果があって現在も続けているものもあります。
正直、地味です!あまり夢はありません。
「50万から1000万に増やしました!」みたいな夢のある話には裏があるか高いリスクがあるのですよ!
なので、安全で給料が安いと言われている理学療法士・作業療法士でも取り組みやすいものをまとめてみました。
ポイントは「リスクが低い」「本業に支障が出ない」の2点です。
是非参考にして下さい。
この記事で分かること
- 理学療法士が資産を増やすオススメの方法
- 実際にやってみた体験談
大きく分けるとこの4つです!
実際に取り組んだこと
- 節約
- アルバイト
- 資産運用
- 転職
一つずつ見ていきましょう。
節約
地味ですが、一番必要なのはまず「節約」です。うーん、夢がない!
浪費する人は、どんなに収入が増えてもその分出ていくので、いつまでも資産は増えません!
では一言に節約と言っても具体的に何をすればいいのか。
私は
- 家計簿をつける
- クレジットカードを使用する
の2点をオススメします!
家計簿をつける
まずは現在のお金の動きを把握しましょう!
どのくらい収入があって、どの項目にどのくらい出費しているか、把握できていますか?
収入はめっちゃ把握してるけど、出費に関してはあいまいな人、多いのではないでしょうか。
何故なら、「家計簿をつけるのが面倒臭い」というイメージが世間に強くあり、実際に家計簿をつけていない人がほとんどだからです。
そこで、私も使っているオススメのアプリが「マネーフォワード」です。
聞いたことがある方も多いと思いますが、本当にオススメです。愛用して4年ほどになります。
- 基本無料
- 無料で会員登録、基本使用料は無料。有料会員(月額500円)になるとデータの保存期間が無制限になる、銀行口座やカードの連携数が無制限になるなど特典があるが、正直無料版で十分。
- 銀行口座、クレジットカードと連携すれば入力の手間がかなり削減
- 家計簿の一番面倒臭い作業はレシートを見ながらの入力作業。銀行口座と連携すると給与の振り込みや公共料金の引き落とし、クレジットカードと連携すれば購入金額が自動で入力される。
- 1ヶ月ごとのデータを自動でまとめてくれる
- 1ヶ月の収入、支出のデータを自動でまとめて円グラフにまとめてくれる。目に見える形にすることで、余分な支出を浮き彫りにしてくれる。
このような特徴があります。
ちなみに、無料版だと1年分しかデータが残りませんが、私はそのデータをExcelに写して数年分のデータを残すようにしています。
こちらもオススメ
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個人的には2番の連携機能がかなり気に入っています。
クレジットカードはポイントが着くし現金を持ち歩かなくていいから便利、と分かっていても、いくら使ったか分からなくなる、お金を使っている感覚が分からなくなる、という理由で避けている方は多いと思います。
しかし、マネーフォワードと連携しておけば、カードを使った日付でデータが入るので、今月いくら使ったかがすぐに分かります。
その上自動入力されるので、面倒臭い入力作業をしなくて良いのです。
その結果、我が家ではほとんどの支払いをクレジットカードですることになりましたが、これも節約の一環としてオススメの方法です。
クレジットカードを使う
支払いには現金よりクレジットカードを使いましょう。
理由は一つ、ポイントが付くからです。
クレジットカードのデメリットは金銭感覚が鈍ることですが、それば前述の家計簿アプリと連携することで解決できます。
となれば、どのような支払いに対してもポイントが付くクレジットカードは積極的に使うべきです。
例えば、私の場合独身時代の1ヶ月の支出は18万円ほどでした。
その内家賃が6万5千円で、それ以外のほとんどはクレジットカードで支払っていました。
つまり約11万円は毎月クレジットカードで支払っていたことになるのですが、支払額の1%のポイントが付く場合だと毎月1,100円、1年で約1万3千円のポイントが付いていたことになります。
現金で支払っていたら0円ですが、クレジットカードで支払うだけで年間1万3千円手に入るとなれば、クレジットカードで支払った方がいいですよね。
尚且つ、家計簿も自動で反映してくれるので一石二鳥です。
ちなみに我が家は楽天カードを使用しています。
理由は2つあって、
- 楽天ポイントの還元率が良い
- 理学療法士協会の指定カードで作っていた
楽天ポイントは楽天市場を利用する人にとってはかなり還元率がいいです。常時5%くらい付きます。
理学療法士の方は理学療法士協会に入会した時点で、協会費の支払い用に楽天カードを作るよう勧められていると思います。
せっかく作ったのでしっかり利用しましょう。
アルバイト
理学療法士・作業療法士の資格を使ったアルバイトは時給が高いです。国家資格の恩恵ですね。
自分の休日を返上してお金に変換しているので、やりすぎには注意が必要です。
あくまで+αで無理のない範囲でするようにしましょう。
私の場合は、月1〜2回、年間で20万円に届くか届かないか、というくらいでした。
ただ、正直あまりオススメはしません。
理由は
- 休日返上なので、本業とバイトを合わせると10連勤以上になることがよくある
- 就業規定違反がバレる可能性がある
- 確定申告などが手間(年間20万超えた場合必須)
という感じです。
特に重要なのは就業規定違反です。
恐らくほぼ全ての病院・施設は副業を禁止していると思います。
しかし、給与から天引きされる住民税の額から疑いをかけられる可能性はあります(年間20万超えなくても)。
確かに、住民税の支払い方法を「本業の収入分以外は直接納税にする」に変更することで、ほぼバレないようにすることは可能です。
ただ、その手間と、バレるかバレないかビクビクしながら働くストレスを考えると、メリットが少ないと思いました。
それならば、アルバイトをする時間を別の自己投資や勉強時間に当てて、本業の収益をあげる方向に進む方がメリットがあるでしょう。
資産運用
資産運用は是非若いうちから始めましょう。
特にオススメするのは投資信託です。
理由は
- 投資信託なら始めに設定したらほとんど放置でOK
- 少ない資金からでも始められる
- idecoを利用したら税金も少なくなる
- 損する可能性が低い
などですね。
1番のメリットは始めに設定したらほとんど放置で良いことです。
現在つみたてNISAで投資信託を運用して約2年半ですが、約5〜6%のプラスになっています。
投資信託についてはまた詳しく書きたいと思います。
逆に資産運用の中であまりオススメできなものもあります。
- 株式売買
- 仮想通貨
- FX
理由は「手間がかかる」のと「リスクが高い」ことです。
株、仮想通貨、FXは値動きが激しいので常時動きを見る必要があります。
患者さんとリハビリ中はもちろん見られませんし、リハビリとリハビリの間に毎回値動きをチェックする、ということになりかねません。
また、大きく値下がり損をする可能性ももちろんあります。
私は株式売買を2年ほどやっていましたが、総額50万円未満という小さな額で行い、結局12万円ほどマイナスになったところで辞めました。
転職
最後は転職です。
私はリハビリ業界での将来性を考え、ITエンジニアへ転職しました。
理学療法士・作業療法士の将来性についてはこちらをご覧ください。
実際に転職した時のエピソードはこちら
未経験で入社しましたが、収入は中国地方の整形外科クリニックで働くより多くなりました。
まとめ
まとめ
- まずは支出を管理する
- 余裕が出てきたら投資信託から始める
- 転職するのも十分あり
節約、投資信託は理学療法士・作業療法士に限らず全ての人がやるべきですし、是非これを機に検討してみてください。
資産をドーンと増やしたい、誰でも一度は考えます。
しかし、そんないい話は転がっていません。裏があるか、高いリスクがあります。
結局はコツコツするのが1番の近道なのです、夢はありませんが。

私は危うく詐欺のようなものに引っかかりそうになったことがあります。
facebookに広告を出していたので大丈夫だと思いましたが、今思えば完全にヤバイやつでした…。
これについてはまた別の記事で書きます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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