一般企業

実務経験なしの理学療法士がITエンジニアに転職した体験談

2020年10月3日

こんにちは、yasukeです。

本記事では理学療法士がITエンジニアに転職した体験談を解説します。

この記事がおすすめな人

  • 理学療法士から他職種に転職を考えている人
  • ITエンジニアへの転職に興味のある人

私は現在、広島でITエンジニア(プログラマとシステムエンジニアの間くらい)をしている元・理学療法士です。2019年12月に転職しました。

リハビリ業界は年々人が増えていますが、その一方で

  • 伸びない給料
  • サービス残業の常習化
  • 若い世代が多く将来が見えない

このような悩みを持って他職種への転職を考える人も増えているでしょう。私もまさにその一人でした。

リハビリ業界に疲れてしまった…

一般企業に転職したいけど、そんなこと本当に出来るの?

こんな疑問を解決するために、理学療法士がITエンジニアに転職した体験談をまとめました。

最後まで読んでいただければ、理学療法士からITエンジニアへ転職するために何から始めたらいいのかイメージできるようになりますよ。

先に本記事の内容を要約しますと、以下の通りです。

この記事の要約

  • 理学療法士がITエンジニアに転職した流れ
    • 副業としてプログラミングに興味を持つ
    • 副業ではなく本業でやりたいと考え、プログラミング学習サービスで独学を開始
    • 転職エージェントや転職サービスを利用して情報収集
    • カジュアル面談を経て転職完了

また、今回の体験談を元に、「理学療法士が他職種へ転職する3ステップ」をまとめました。

体験談というよりもっと汎用的な、一般的な内容になっていますので、こちらも参考にして頂ければ。

理学療法士から他職種へ転職する3ステップ

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体験談

私は関西の大学を卒業後、実習でお世話になった総合病院に就職し、5年間理学療法士で働いていました。

その間に一度一般企業に転職しようとしましたが、うまくいかず挫折

理学療法士から他職種へ転職する時の注意点とは?【経験者が解説】

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yasuke

社会人の平均給与くらいはあるし、結婚して共働きならいいか。

と諦めて理学療法士を続けるつもりでいました。

ところが…

地元へのリハビリ転職で苦戦

結婚して地元に戻ることになり、地元で就職先を探したところ

  • 給料は今より下がる
  • どの病院・施設も新卒採用で既に足りている

という状況でなかなか転職先が見つかりません。

そんな中なんとか整形外科のクリニックに採用。おまけに地元では割りかし給料がいい!(言うて年収370万くらいでしたが…地方ではまだよい方です。)

しかしこの転職活動で

  • 地方都市では給料がかなり安い
  • 新卒で足りるから、中途採用の経験者は求められていない

という現状がよくわかりました。

ストレスで2ヶ月毎に高熱

やっとの思いで見つけた転職先は人間関係の問題もなく良い職場でした。おまけに給与も比較的マシな方。

ところが、雇用関係の管理がずさん。よくこれで経営が成り立っているなあ、と思うくらいずさん。

  • 毎月当たり前のように給与の支払いが遅れる
  • 健康保険の申請をしない、そのせいで病院にいけない
  • 住民税を給与天引きするように依頼したのにしない(督促状が2回来ました「財産を差し押さえる」てホントに書いてあった…

こういった部分が安心して任せられないと、ものすごいストレスになりますよ。

その結果、2ヶ月毎に39度近い高熱を出すように…。

yasuke

こんな病院には長くいられない!

けど転職しようにも中途採用はほとんどないことが分かったし…

どこの病院・施設もさらに給料が下がるし…

やっぱり理学療法士を続けるのは無理なんかな

きっかけは一冊の本

そんなある日、当時から副業とか資産運用とかに興味があったので本屋で立ち読みをしていると、「ランディングページ制作で月10万円の副収入を得る」という本がありました。

※ランディングページとは商品やサービスを宣伝するためのWebページのことです。副業案件として受注することができます。

yasuke

そんなおいしい話ないやろ〜。

けどもし月10万増えるなら理学療法士でもなんとかなるかも…。

そう考えその本を購入。

中古のMacBookAirも購入し、早速ランディングページ制作の勉強を始めました。

(※ランディングページ制作はプログラミングとは厳密には違いますが、ここではそこまで気にしなくて大丈夫です)

最初はお試し感覚でやってみましたが、やってみると結構楽しい

副業ではなく本業でスキルを身に付けたい

毎日少しずつ進め、1ヶ月しない内にその本の課題を終えました。

その結果

yasuke

最後まで出来たけど、これで副業として仕事を受注出来る実感が全くない…。

けど楽しかったし、自分に向いている感じがする

それならいっそのこと、プログラミングを使う仕事に転職する!?

と考えるように。

それ以来プログラマーやシステムエンジニアへの転職を意識しながら、プログラミングの勉強を始めました。

とは言っても、インターネットの無料サービスを使っていたので、「もし挫折してもそんなダメージにならない」と予防線を張りながらです。

その時に実際にしていた勉強方法はこちらにまとめました。初めてプログラミングを触るなら絶対にこの方法がオススメ。

プログラミング独学
プログラミングを独学で始める手順とは?【まずは無料サービスで軽く体験】

続きを見る

まずは情報収集

転職する、ということを意識するようになると、

yasuke

どのくらい勉強したら転職出来るの?

目標が何かないといつまでもキリがない!

と考えるように。

そこで転職エージェントに登録し、どのような準備が必要なのか教えて頂きました

すると

東京に比べると地方都市は求人が少なく、20代後半、未経験ではどこの企業も採用してくれません

と現実を突きつけられました。

中小企業も含めて広く探す

yasuke

大きな企業だと応募する人も多くて相手にしてもらえないから、ベンチャー企業とか規模の小さなところを狙おう!

と考え、中小企業も含めて広く求人を探すために「Wantedly」というサービスに登録しました

Wantedlyは、企業と求職者が直接やりとりをするのが特徴で、カジュアル面談やスカウトなどもあるサービスです。ベンチャー企業などが多く利用しています。

その中で地元の企業が丁度募集をかけていたので、

yasuke

とりあえず話だけでも聞きに行ってみよう!

どんな勉強をしたらいいのか、とかも聞けるかもしれないし!

などと言う甘い考えで応募

その翌日には話を聞きに行くことになりました。

話を聞く軽い気持ちが採用へ

しかし、いざ話を聞きに行ってみると、社長も役員も揃って普通に面接

思いがけない面接でしたが、他職種に転職する際に気をつけるポイントを意識しつつ

  • 自走力があること
  • プログラミングが楽しいこと
  • その企業のサービスが自分の好きな分野であること

これらを必死にアピール。

なんとか切り抜けた1時間後には「社長が気に入った」と内々定を頂けました。

応募から内々定まで2日というスピード決着!

正直運が良かったことは否めません。

まとめ

まとめ

  • 理学療法士でもITエンジニアに転職は可能
  • まずは少しでもいいから新しいことをしてみるのが大切
  • その一歩で世界は変わる

このような経緯で今の会社に転職しました。

面接に同席していた上司に採用理由を尋ねると

  • 受け答えがちゃんと出来ていたから
  • プログラミングを学ぶ意欲と開発意欲があると感じたから

だったそうです。

確かに運は良かったです。しかし独学とはいえ、プログラミングを勉強していなかったら合格出来ていなかったでしょう。

yasuke

あの時プログラミングを始めて本当に良かった!

始めは小さな一歩

始まりは偶然買った本。

しかし、その本を買ってからわずか2ヶ月で私の人生は変わりました

どんな人でも始めはみんな初心者です。

現状を打開したい、今の生活を変えたいと考えているなら、小さな一歩を踏み出して下さい。

(2020年10月13日追記)

ITエンジニアに転職して10ヶ月、良かった点とイメージと違った点をまとめました。こちらも読んでみて下さい。

リハビリ業界から他職種へ転職!感じた【メリット】と【イメージとのギャップ】とは?

続きを見る

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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