ふるさと納税

ふるさと納税は節税にならない?【節税ではなくて「節約」】

2021年10月28日

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本記事では「ふるさと納税は節税になるのか」について解説します。

「ふるさと納税で節税しよう!」て話を聞いたことがあるけど、本当に節税になるの?

このような疑問を解決します。

「ふるさと納税はお得ですよ!」という話を聞くことは多いと思いますが、具体的に何故お得になるのか理解するのは大変ですよね。

私は一人暮らし時代からふるさと納税制度を利用して、既に5年以上になります。

実際にふるさと納税をすることで得た知識を基に

  • ふるさと納税は節税になるのか
  • ふるさと納税がどのようにお得なのか

をわかりやすく解説します。

最後まで読んでいただくと、ふるさと納税がなぜお得なのかを完全に理解することができますよ!

この記事がおすすめな人

  • 節約に興味がある人
  • ふるさと納税に興味がある人
  • 「お得」という言葉に弱い人

結論から言いますと、以下の通りです。

結論

  • ふるさと納税をしても「節税」にはならない
  • 出費だけ見ればむしろ2,000円増えている
  • 2,000円でたくさん返礼品をもらえるので「節約」にはなる

それでは一つずつ見ていきましょう。

ふるさと納税は節税にならない

ふるさと納税は自分の住んでいるのとは別の自治体に寄付をすると、そのお礼として返礼品が貰える仕組みです。

この時勘違いしてはいけないのは、「あくまでも税金の払う先が変わっているだけ」ということです。

詳しく解説します。

支払う税金自体が減るわけではない

ふるさと納税では「寄付した年間総額-2,000円」が来年の住民税から減額されます。

(確定申告する場合は所得税からも減額されますが、減額される合計額はどちらにしても変わらないのでそこまで気にしなくて大丈夫です。)

ぱっと見税金が減っているように見えるので「節税になる!」と思われがちですが、その分は昨年のふるさと納税で既に支払っています。

つまり支払う税金自体が減っているわけではありません!

いわば税金の前払い、先払いをしている状態ですね。

出費だけ見れば2,000円増えている

先程ご説明した通り、税金から減額されるのは「寄付した年間総額-2,000円」です。

つまり2,000円は自己負担額として支払っているので、出費自体は増えていることになります。

ふるさと納税=税金が減ってお得!

と鵜呑みにしてはいけないことが伝わりましたでしょうか?

ふるさと納税は「節税」ではなく「節約」

ふるさと納税は節税にはならず、むしろ出費としては増えていると解説しました。

ではなぜ

ふるさと納税はお得ですよ!

と宣伝しているのか。詐欺というわけではないですよ?

その理由はかなり豪華な返礼品が貰えるから!

これだけ返礼品もらって自己負担2,000円ならかなり安い!となるわけですね。

返礼品の例

こちらは昨年私が注文したふるさと納税の返礼品です。

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これだけ返礼品をもらっても自己負担は2,000円です!

税金を前払いしながら、2,000円で上記商品を全て購入した、という状態です。

普段食べないようなちょっと贅沢な食材を注文するのもいいですし、お米やお肉、日用品など普段から購入するものの足しにしてもいいですね。

ちなみにこちらは今年もらった無洗米です。

味も問題なかったですし、他のお米の返礼品と比較して量も多いのでリピート検討中。

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ふるさと納税を利用する手順

それでは実際にふるさと納税をする手順を簡単に解説します。

ふるさと納税の手順

  1. ふるさと納税を取り扱っているサイトに登録
  2. ふるさと納税商品を注文
  3. 申請書を返送or確定申告をする

ふるさと納税を取り扱っているサイトに登録

まずはふるさと納税を取り扱っているサイトに登録しましょう!

これらのサイトはふるさと納税を募集している自治体と利用者の仲介をしてくれます。

返礼品の検索やランキング、特集などもあってかなり便利ですし、ポイントがついてお得だったりもするので色々探してみましょう!

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ふるさと納税商品を注文

サイトに登録したらふるさと納税商品を注文します。

クレジットカードで支払いをするとクレジットカードのポイントが付くのでおすすめですよ。

この時「ワンストップ特例申請書」は貰うようにしましょう

ワンストップ特例申請書は確定申告をする必要がない人(会社員とか)がふるさと納税の税金控除を受けるために必要な書類です。

よくわからない!という場合はとりあえず貰っておきましょう。

申請書を返送or確定申告をする

注文して数日するとふるさと納税をした証明書が自治体から届きます。

中には

  • 寄付金額を証明する書類
  • ワンストップ特例申請書(貰うようにしていた場合)

が入っているので、絶対に無くさないようにしてください!

さて、ふるさと納税で支払った分を税金から控除するには以下のいずれかの処理をする必要があります。

  • 確定申告をしない人
    • ワンストップ特例申請をする
  • 確定申告をする人
    • 確定申告の寄附金控除に記載

ワンストップ申請を利用する場合はワンストップ特例申請書を記入して返送するだけでOKです!

確定申告をする必要がない人(会社員など)はこちらが簡単でおすすめ。

確定申告をする場合はワンストップ特例申請書の返送は必要ありません。寄付金額を証明する書類を使用して確定申告しましょう。

ふるさと納税が節約にならないパターン

自己負担2,000円で豪華な返礼品が貰えるふるさと納税ですが、節約にならないパターンがいくつかあります。

節約にならないパターン

  • 限度額を大きく超える
  • 返礼品総額が2,000円以下
  • 自分の住んでいる自治体への寄付

限度額を大きく超える

ふるさと納税には限度額があります。

一応限度額を超えて寄付することはできますが、メリットがありません。

なぜなら限度額を超えた分に関しては、住民税(+所得税)から減額することができないからです。

要するに自己負担になります。

限度額はふるさと納税サイトでシミュレーションすることができるので、必ずチェックしましょう(あくまでも目安です。過信注意!)。

ちなみに限度額は納める税金が多い人ほど多くなるので、一般的に収入が多い人ほどたくさんの返礼品が貰える、ということになります。

また、所得控除を利用すると税金が少なくなることにも注意が必要です。

一例としては以下のようなものです。

  • iDeCoの掛け金
  • 医療費控除
  • 住宅ローン控除

税金が少なくなる=ふるさと納税の限度額が少なくなる

ですので、所得控除を利用する予定がある場合は、ふるさと納税の限度額により一層注意が必要です。

返礼品総額が2,000円以下

返礼品の総額が自己負担額の2,000円を下回る場合、ふるさと納税をせずに普通に買った方が安くなります

返礼品を現金換算するのはなかなか難しいところがありますが、最低でも1万円以上は寄付しないと損することが多いでしょう。

なぜなら総務省が「お礼の品の返礼率(還元率)を3割以下に統一」と上限を定めているからです。

自分の住んでいる自治体への寄付

自分の住んでいる自治体へふるさと納税をしても返礼品が貰えないので注意しましょう。

そもそもふるさと納税のシステムが

「自分の住んでいる自治体に納めるはずの税金を他の自治体に寄付してあげます。そのお礼として返礼品がもらえます。」

というものですので、自分の住んでいる自治体に寄付しても、それは本来納めるべきところに納めているだけです。

ちなみに、自分が住んでいる県や県内の別の市への寄付は返礼品が貰えます

どれだけ魅力的な返礼品があっても、それがどこの自治体のものか必ず確認するようにしましょう。

まとめ

本記事では「ふるさと納税は節税になるのか」について解説しました。

結論

  • ふるさと納税をしても節税にはならない
  • 出費だけ見ればむしろ2,000円増えている
  • 2,000円でたくさん返礼品をもらえるので「節約」にはなる

ふるさと納税は節約のための強力な武器です!

賢く利用して、よりよい節約生活にしましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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